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背中トレーニングの決定版!MAGグリップで効果的に鍛え、キックボクシングのパフォーマンスを向上させよう!

いつもグリードジムをご利用いただきありがとうございます。

いつもグリードジムをご利用いただいている皆様にお知らせです。これまで当ジムでは、MAGグリップのミドルタイプのみを設置していましたが、新たにナロータイプとワイドタイプのMAGグリップを導入いたしました!これにより、より多様な背中のトレーニングが可能となり、各自の目標に合わせたトレーニングが行えるようになります。


背中の筋肉は、キックボクシングにおいても非常に重要です。キックボクシングでは、パンチやキックの動作において、背中の筋力がパフォーマンスを大きく左右します。例えば、パンチの引き動作や防御姿勢の維持、さらにパワフルな蹴りを繰り出す際にも背中の筋力が求められます。背中が強いと、これらの動作をより力強く、スムーズに行うことができるため、キックボクシングでのパフォーマンス向上が期待できます。


MAGグリップを使ったトレーニングは、特に背中に集中した負荷をかけることができるため、キックボクシングのパフォーマンスを高めるために最適です。背中の筋力が向上すれば、より力強いパンチやキックが打てるようになるだけでなく、全身のバランスも向上し、疲労感の軽減にもつながります。

今日はそんなMAGグリップについてご紹介していきます♪


■MAGグリップとは?


MAGグリップは、アメリカで非常に人気の高いトレーニング器具で、主に背中を効果的に鍛えるために使用されます。このアタッチメントは、主にラットプルダウンマシンに取り付けて使われ、従来のグリップとは異なる独自の形状が特徴です。特に、握力が弱い人や腕が先に疲れてしまう人にとって、MAGグリップは理想的なトレーニングツールとなります。


■MAGグリップのメリット


MAGグリップの最大の利点は、握力がなくても扱いやすい点です。従来のグリップでは、どうしても握力が先に限界を迎え、背中に十分な負荷をかけることが難しくなることがよくあります。しかし、MAGグリップは手の自然な形にフィットするようにデザインされており、握力に頼らずに背中の筋肉を効果的に刺激できます。これにより、前腕が疲れにくく、トレーニングの最後まで背中に集中した負荷をかけ続けることが可能です。


また、MAGグリップは、使用中に「背中に効いている」という感覚を得やすいという特徴もあります。背中の筋肉は、自分では意識しづらい部分が多いため、効果を感じにくいことがあるかもしれません。しかし、MAGグリップを使用することで、背中の筋肉にしっかりと刺激が伝わり、トレーニングの効果を実感しやすくなります。


■「背中のトレーニングが効いている感じがしない」という方に


背中の筋肉をターゲットにしたトレーニングは、他の部位と比較して効果を感じにくいと感じる人が多いかもしれません。特に、腕や肩の筋肉が先に疲れてしまい、背中に十分な負荷をかけることができないという悩みを持つ方も少なくありません。そういった方には、ぜひMAGグリップを試していただきたいです。握力や腕の疲れに悩まされることなく、背中の筋肉に的確に刺激を与えることができます。


■MAGグリップの使い方


MAGグリップには、さまざまな形状のものがあります。ここでは、代表的な3つの使い方を紹介します。


1. ワイドグリップ(ワイドオーバー)


ワイドグリップは、手幅が最も広いタイプのグリップです。このグリップは、特に背中の広がりを強調したい人におすすめです。ワイドグリップでのトレーニングでは、大円筋と広背筋上部に効かせやすく、逆三角形の体型や美しいくびれを目指す方に最適です。


**ワイドグリップで鍛えられる筋肉:**

- **大円筋**:脇の下あたりの筋肉で、収縮を意識してトレーニングすることで、背中の広がりが強調されます。

- **広背筋上部**:肩甲骨を中心に寄せる動きを意識することで、背中全体に効果的な刺激を与えることができます。


**ワイドグリップの特徴:**

ワイドグリップの最大の特徴は、手幅が広いため、腕の筋肉が使われにくく、背中だけに効かせやすい点です。しかし、重い重量を扱いにくいという側面もあり、無理な重量設定を行うとフォームが崩れたり、怪我のリスクが高まります。適正な重量を選び、正しいフォームで行うことが重要です。


2. ミディアムパラレル


ミディアムパラレルは、手のひらが平行に向かい合い、肩幅サイズのグリップです。このグリップは、広背筋全体に効かせやすく、背中の厚みを作るのに適しています。鍛えることで、背中に立体感が生まれ、のっぺりとした印象から脱却できます。


**ミディアムパラレルで鍛えられる筋肉:**

- **広背筋上部**:肩甲骨を寄せる動きを意識してトレーニングすることで、広背筋上部に効果的に刺激が加わります。

- **広背筋中部**:広背筋中部も同様に、肩甲骨を寄せる動きを意識して鍛えることができます。


**ミディアムパラレルの特徴:**

ミディアムパラレルは、上腕二頭筋の使用感が少なく、とても扱いやすいのが特徴です。手幅がちょうど肩幅くらいなので、引っ張りやすく、ある程度の重量も扱うことができます。背中全体にバランスよく効かせられるため、初心者から上級者まで幅広く使用でき、迷ったらまずこれを使えば間違いありません。


3. ナローパラレル


ナローパラレルは、手幅が狭いタイプのグリップで、背中に最も強いストレッチをかけることができます。このグリップは、背中の中央部分を集中的に鍛えたい方に適しており、特に僧帽筋中部と下部に強い刺激を与えることが可能です。


**ナローパラレルで鍛えられる筋肉:**

- **僧帽筋中部・下部**:背中の中央に向かってグリップを引きつける動きを意識することで、僧帽筋に効果的な刺激を与えます。

- **上腕二頭筋**:補助的に腕の筋肉も使われますが、特に意識しなくても問題ありません。


**ナローパラレルの特徴:**

ナローパラレルは、手幅が狭いため、背中により強いストレッチをかけることができます。可動域が広がることで、背中の筋肉の動きをより強く意識できるのが特徴です。ただし、腕にも負荷がかかりやすくなるため、初心者には少し扱いが難しい場合があります。


ぜひ、グリードジムに設置されたMAGグリップシリーズを使って、効率的に背中を鍛え、キックボクシングでのパフォーマンスアップを目指しましょう。初心者の方から上級者の方まで、背中のトレーニングにおいて大きな効果を実感できるはずです。


皆様のご利用をお待ちしております!

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